Wantedlyを使って転職活動した話
今週のお題「2019年上半期」
こんにちは
上半期のわたしの一大ビックイベントといえば人生初の転職をしたことです!!
もともとわたしはIT系の大企業で働いていたんですが
もっと小規模な場所で会社の根本部分にも関われる仕事してみたいなーということで転職を決意しました
そこでいくつか転職サイトなんかも使ったりしてみたんですが
個人的に1番印象に残っているWantedlyを使ってみた時のお話をしたいと思います
Wantedlyとは
ビジネスSNSと呼ばれ、若手社員やエンジニアなどが中心に利用しているサービス
転職以外にも新卒の就職やインターンにも使用されている模様
ビジネスSNSってなんぞや?って感じですが登録してみるとわかるように
自分のプロフィールや経歴、職務経歴などをWantedlyに登録し、
興味がある企業の発信している取り組みなどに「いいね!」的なアクションを起こすと
お互いの興味関心がマッチングすれば企業側からメッセージが届くみたいなシステムで
ツイッターでお気に入りの絵師の絵いいねしたらいいね返ってきて最終的に相互フォローになっちゃったみたいなそんな感じです。
またはこちらが何もアクションを起こさなくても、プロフィールを見て自分に興味を持った企業から突然メッセージが届くということもあり
登録しておくだけで転職のチャンスがあることもあるっぽい。
この企業からのメッセージもやたらフランクな感じで
今までのような「お疲れ様です」にはじまり「どうぞよろしくお願いいたします」で終わるいわゆるビジネスメール的な要素が少なくなっていて
どちらかというとチャットに近い感じでお互いポンポンメッセージのラリーを繰り返してく感じでした。
ということを踏まえてわたしがWantedlyを使ってみて思ったことが以下の3点です
【メリット】
- とにかく簡単
- 企業の取り組み・社内の雰囲気が見やすい
【デメリット】
- 採用条件がわからない
- 企業側の緩さが目立つ
- とにかく簡単
これは言うまでもないんですが、わたしたちに慣れ親しんだSNSというシステムのため
最初の登録さえ完了してしまえば後のやり取りはとにかく簡単です。
わたしは約3か月ほど登録していたのですが、毎週1~2通はプロフィールを見てくれた企業からメッセージが届きました。
暇な時間にツイッター感覚で調べて、気軽にいいね!(正しくは「応援する」ボタンとかだったと思う)できるのも気負いしなくていいので良かったです。
雇用形態も、正社員からフリーランス、アルバイトまで企業によりさまざまなので
新しくなにかを始める一歩としてはすごくやりやすいんじゃないかなと思いました
- 企業の取り組み・社内の雰囲気が見やすい
Wantedlyでは企業ブログ的なものも投稿することができるので
そこで行っている取り組みや社内の雰囲気など見ることができるのが良かったです。
わたしはクリエイティブ系の職種なので、そこでポートフォリオの紹介や実績を確認して興味がある企業に対してアクションを起こしてました。
あと個人的にはウェイ飲み会ウェイwみたいな集団が苦手なのでそういう投稿してるところはなるべく避けた
- 採用条件がわからない
Wantedlyのルールで求人情報に給与、勤務時間などの採用条件を記載してはないけないルールがあるため
求人記事を見ただけでは条件に関しては一切わかることができません。
なので興味を持った企業持った企業には話しかける→実際会って面接→条件提示みたいな流れが必須になるのでそれがめっちゃめんどさかった
面談してみて条件提示されたら「え・・この条件は無理・・・」みたいなことも多くて
時間無駄にした感が半端なかったです。
事前に調べて他サイトとかで条件掲載しているとこならある程度確認できるけど
そういった情報が一切無いところはまじで自分の時間をかけたギャンブルだったので時間に余裕がない人にはおすすめしません
フリーランスとか自宅作業が可能な職場じゃない限り、一般的な企業なら仕事終わりに行くか休みとるしかないもんね
- 企業側の緩さが目立つ
正直これが1番だったんですけど
簡単なだけあってまじで緩い採用担当者が多くて
面接行ったら「日にち間違えて帰っちゃいましたテヘペロ」とか
内定後に「ごめんやっぱお金無いから無しでペローン」とか
普通だったらありえないような出来事がそこそこありました
(絶対ダメじゃないけどやり取り中に顔文字使ってくる奴とかもいてそういうのは事前に弾ける)
ということでわたしがWantedlyを使ってみた感想でした
結果的に転職は別の方法で行ったんですが
今までの転職活動とは違った動きができて新鮮ではあったなーと思います
たぶんもう使わないけどね
以上!
あんにょん。